新型コロナウィルス感染症拡大の中で、当施設といたしましても入所児童の安全を確保するために万全の対策を講じているところであります。
特に、施設では大勢の入所児童が生活をしておりますので、一人でも感染者が発生いたしますとクラスターに至る危険があります。日々の手指消毒、うがい、マスクの着用、三密を避けたソーシャルディスタンス等の対策はもちろんのこと予防対策といたしましては、”持ち込まない”ことが最大の予防と考えています。そこで、保護者の皆様方におかれましては、このような状況をご理解の上、今しばらく面会、帰省等につきましては自粛くださいます様切にお願い申し上げる次第です。帰省・面会に代わりオンラインでの面会等を実施いたしておりますので、お申し出ください。
尚、厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課から事務連絡として、
令和2年2月24日付けで「社会福祉施設等(入所施設・居住系サービスに限る。)における感染拡大防止のための留意点について」において新型コロナウイルスによる感染の拡大防止の観点から、以下の点に特に留意していただきますようお願いいたします。
記
(3)面会については、感染経路の遮断という観点で言えば、可能な限り、緊急やむを得ない場合を除き、制限することが望ましい。少なくとも、面会者に対して、体温を計測してもらい、発熱が認められる場合には面会を断ること。
当施設の要請は本通知に基づくものであります。
八楽児童寮
寮長 太田一平