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児童福祉という仕事2017.05.26

私たちの仕事は子どもを育てること。相手に十分満足を与えるという考え方(子どもの欲求)が、基本精神です。保育士・指導員という職業が子どもたちの人生(生涯)にかかわる重要な存在であるという意識と緊張感を持って、日々仕事をしてほしいと考えています。私たちの仕事は人間が人間を、人格でもって人格に接する非常に重要な仕事。だからこそ、「やりがい」のある仕事なのです。

八楽児童寮では、まず皆さんに施設見学をしていただきます。そのうえで採用試験を受けるかどうか決めてください。施設見学を終えた後に「採用試験を受けますか?」というようなことはお訊ねしません。採用試験を受けるかどうかはご自身でじっくり考えてください。

 

八楽児童寮は愛知県下唯一の小舎制の施設であり、グループホームを持つ県内唯一の施設。だからこそ、八楽児童寮にしかできないことがたくさんあります。そして私たちは「小舎制の施設で働きたい。将来、グループホームで仕事をしたい」という志を持った方を採用したいと考えています。

児童施設は、さまざまな事情から親といっしょに暮らすことができない子どもたちを自立するまでのあいだ支援していく子どもの生活施設。子どもとともに生活する住み込み勤務があることも魅力のひとつとなっています。

福祉の世界では、資格はとても重要。取得資格により給与に差が出たり、できる仕事の幅が変わってきます。
しかし、八楽児童寮では、「資格が子どもを育てるわけではない」という考えのもと、資格を持っていない方も採用しています。もちろん前述した通り、資格の有無で給与の差がでるなどはありますが、資格がなくても子どもが好きで、子どもにやさしくしてあげられる方といっしょに働きたいと私たちは考えています。